a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ジクソーパズルの映画

急に暑くなって・・・小さな紫陽花の蕾に色が付いた。

 

朝は書類の整理をする。

目が霞んで来た。

 

午後は久しぶりに映画を観た。

Netflixで「アグネスと幸せのパズル」2018年アメリカ映画。

2010年のアルゼンチン映画「幸せのパズル」のリメイク。

パズルはジクソーパズルで、私が老後の楽しみにしていたぐらい好きなパズルで、題名にジクソーパズルと出ていたら観ずにはおれない。

リメイクだからおおよそ同じだが、場所がブエノスアイレスかニューヨークかの違い。

 

アグネス(ケリーマクドナルド)は平凡な主婦で、大きくなった息子も二人いる。

家事は一人でやっていて、自分の誕生日パーティーなのに全部一人で準備してサービスまでしなくてならない。

プレゼントの中に「ジクソーパズル」があった。

早速やってみたら1000ピースがあっという間に出来てしまった!

もっとやりたくてニューヨークのお店にパズルを買いに行く。

そこに張り紙があって「大会に参加するパートナーを探しています」。

連絡先が書いてあった。

 

ところで私の老後は忙しくて、テーブルにパズルを広げて遊ぶ余裕がない。

スマホのパズルを楽しむのが関の山で、これはパチリ!と快適な音がするので面白い。

プチプチパチパチって音が楽しくてこれも嵌るパズルなのだ。

これも断捨離

今年も咲いたアロエの花

 

午前中に買い物に行く。

お昼ご飯の前に掛かってきた電話は、バカ丁寧な口調で、こちらもそれに相応しい対応をしたが、彼は有名百貨店の外商の人だった。

丁寧なのはごもっとも。

電話は、期限が来ている外商のカードに、次から年会費がかかるので、継続して使って頂けるかどうかという内容だった。

ここでも断捨離をすることにした。

お中元やお歳暮、祝い事、何かのお返し、などなど長年百貨店を便利に使って来たが、今はデパートに行くことも買い物することも無くなった。

欲しいものも無くなったし。

殆どのものはネットで買い物が出来る。

 

百貨店をよく利用したのは、10年位前まで。

何も目的がなくても、ウインドーショッピングは楽しかった。

もう少し前は、妹が大阪へ出てくると一緒に買い物を楽しんだ。

夫はデパートでしか買い物はしなかったし。

ポイントが溜まると、私はそれを使ってちょっと贅沢かな?と思うアクセサリーを買ったものだ。

もうそんなものも要らない。

 

外商の人は言った。

「カードをハサミで切って捨てて下さいますようお願いします。長い間のご利用ありがとうございました」

まさに断捨離だ。

金色のカードをハサミでブチっと切ってゴミ箱に捨てた。

友達には電話をすること

道端のシロツメグサ

 

変な天候で、寒い。

出かけようと外へ出たら上着が要るほどの寒さ。

公民館へ歩いてゆく。

 

今日の練習は「ウイーンわが町」。

予想通り厳しい練習だった。

みんな頑張ろうね。

 

今日久しぶりに高校の同級生Iさんと電話でしゃべった。

世話好きなI君が亡くなってしまうと、会う機会が無くなった。

 

友達の誰彼、ふとどうしてるかな?と思って電話をすると、

「この電話は使われていません」と言われて、友との永遠の別れを知るのだ。

Iさんともよく会っていたが、最近会う機会がない。

今日、電話をしてみた。

 

足が痛いから難儀してる。

同居している独身の弟が病気で心配。

誰とも喋れへんから寂しい。

夜中、目が覚めて寝られへん。

あれこれ愚痴が返って来て「これはあかん!時々電話して喋らなあかんわ」と思った。

生涯独身で、タバコを吸ってお酒も飲んで、カラオケではジャズを歌い、おしゃれな彼女といつからか仲良くしていた。

「先に死なんように」

と言うけれど、こればっかりは約束出来ない。

池の周りの桜並木

曇っていた。

近所の高齢の(私より)Kさんがカートを押して買い物に行かれる。

頑張り屋さんだ。

「薄(うすら)寒いですね」とおっしゃった。

今日の気温にぴったりの表現だな〜さすがだ。

 

駅の近くの練習会場に向かう。

寺池の周りを歩いて行くのだが、桜の並木が続く。

かなりの古木である。

この幹の太さはどう?

幹には茶色い脂が付いていた。ヤニの写真を撮るのを忘れた・・・。

やにはどろっとして光沢があって飴のような感じである。

小学校の頃、駅のプラットフォームに桜が数本植えてあって、その幹に茶色の脂がくっついていた。

それをとって指でニチャニチャさせて左指に引っ掛けて薄い膜を張る。

何回か繰り返すと薄い紙のようになるのだった。

学校へ持って行くと「ちょうだい」と何人かに言われ皆で薄紙作り遊びを楽しんだ。

幼い日の長閑な時を思い出させてくれる桜の木。

終わりの時

火曜日は買い物の日。

爽やかな天候なので、カートを引っ張って歩いて行く。

スーパーまでは上り坂でちょっとしんどい。

帰りは下り坂。

満杯に詰め込んだ重いカートを転がしてさっさと歩ける。

私にとって理想的な往復路なのだ。

 

午後は庭で草をむしる。

抜いても抜いても生えてくる草。

掃いても掃いても落ちて来る古葉。

携帯電話が鳴った。

スマートウォッチが電話だよ〜と教えてくれる。

Nさんが謡曲の稽古の帰りに来るらしい。

いよいよ車を手放す日が近くなったみたいで、そうなったら顔を見て喋るのはもう終わりだ。

彼女の夫はコロナで山登りができなくなって以来、引き篭もりになってしまった。

多分、老人性うつ病なのだろう。

彼はもうすぐ90歳になる。

「私の1番の望みは夫を先に見送りたいこと。一人残すのは可哀想過ぎる」

へ〜こんなに夫のことを愛していたのだ。

いつも気楽に喋っていたけれど、今日はちょっとしんみりしてしまった。

 

何でもいつかは終わりの時が来る。

彼女が来なくなるのは寂しいけれど、車の運転をやめると聞いて少しホッとした。

 

見習いたい女性

朝からずっと雨が降り続く。

月曜日は、雨でも洗濯をして、掃除機をかける。

今日はパンも焼いた。

 

午後、娘の昔の同僚のSちゃんが遊びに来た。

彼女はピアノの先生である。

娘と同じように、高齢の母親と同居している。

Sちゃんのお母さんは心臓が悪いのがネックになっている。

なんとか快適に日々を過ごして欲しいな、と思う。

私に「お母さんは杖なしで歩いて買い物に行きはるのん?」とびっくりしていた。

 

徹子の部屋」でコシノ三姉妹を観た。

長女のコシノヒロコさんは私と同じ年齢だが、まだまだ元気で美しい。

100歳まで生きるって宣言していた。

姉妹3人ともパワーが凄い。

誰かを頼ることなく、才能を花開かせて、一人ですっくと生きて来たからだろう。

見習いたい。

 

 

反省しよう!

急いで教会に行ったら、今日は第2日曜で聖歌隊の練習は無かった。

あれ〜失敗〜!  汗を拭いていると同じように急いでやって来たNさん。

あれ?練習はないの?

ちゃんと予定を頭に入れられないのが高齢者の特徴なのだ。

お陰で普段あまりお話ししたことのないNさんと礼拝が始まるまでお話できた。

 

今日は「母の日」のお祈りが有った。

もう遠い昔に亡くなった母のことを思い出して感謝の祈りをしたが、後で友達に私の母は「ピアノの稽古に通わせて・・・」と言ったら即却下されて倭国舞踊のお稽古に通わされた、遠い昔の母への不満を喋ってしまった。

悪い娘だ。

 

さて、反省ついでに、昨日のブログを読み返して反省する。

木陰で休憩しているお年寄りに話しかけた私は、その時サングラスをかけていたことを思い出した。

怪しい年寄りに見えたのと思う。びっくりして声も出なかったのだ。

 

大工さんも昔と違う。

予定通り今日の仕事を仕上げないといけない。

のんびり、隣のお婆さんと喋っている時間はないのだ。

邪魔をしてはいけないのだ。

よく考えて行動する必要がある。

 

今日も礼拝の後、友達とお弁当を食べて、おしゃべりした。

家に帰ったら雨が降り出した。

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